芍薬と牡丹

初夏を迎え、野山の緑は色濃くなり、病院周辺の草花もグングン成長しています。
先日、季節を彩る大輪の「芍薬」を頂戴し、院内の待合などに飾らせていただきました。
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ところで、「芍薬」と似た花に「牡丹」がありますが、どちらの花か区別に迷うことはありませんか?
今期NHK朝ドラの主人公モデル「牧野富太郎博士」が著した植物図鑑を開いてみると…、
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外観は似ていますが、芍薬は「草」、牡丹は「木」という違いがあるようです。
どちらの植物も古くから『薬』として活用されてきました。
芍薬は「根」を、牡丹は「根皮」を薬用として使います。
当院で処方される漢方薬には、芍薬が「芍薬甘草湯」や「当帰芍薬散」などに、牡丹が「大黄牡丹皮湯」や「桂枝茯苓丸」などに含まれています。
美しく富貴な花で私たちの目と心を潤してくれるだけでなく、『薬』としても健康の役に立ってくれているのですね。


薬剤科


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